対象品目 |
PPクロス製集装袋 |
試験場所 |
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項目 |
内容 |
試験設定 |
吊上げ試験 |
模擬内容物を集装袋容積の80%以上均一に詰めた状態で、 |
JIS Z 1651 |
最大充填質量の2倍に相当する荷重をかけ、30回繰り返す。 |
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31回目は3倍に相当する荷重で5分間保持し、内容物の漏れ、 |
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破損などの異常の有無を調べる。 |
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なお、繰返しでの休止時間は、30秒以内とする。 |
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積重ね試験 |
模擬内容物を集装袋容積の80%以上均一に詰めた状態で、 |
JIS Z 1651 |
表示の設計積重ね段数によって積重ねることができる総質量 |
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の1.8倍に相当する荷重をかけて8時間以上保持し、内容物 |
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の漏れ、破損などの異常の有無を調べる。 |
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表示、指示の無い場合は、4段積(試験対象品の上に3袋乗せる) |
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とする。 |
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落下衝撃試験 |
最大充填質量に相当する模擬内容物を集装袋容積の80%以上 |
JIS Z 1651 |
均一に詰め、0.8mの高さから堅く平らな床へ1回底面落下させ、 |
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内容物の漏れ、破損などの異常の有無を調べる。 |
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引裂き伝播試験 |
最大充填質量に相当する模擬内容物を集装袋容積の80%以上 |
JIS Z 1651 |
均一に詰め、床に直立させ、底面と内容物の頂部との中間位置 |
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に集装袋の主軸に45度の角度で長さ100mmの貫通した切り傷 |
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を付け、その後集装袋を床から離れるまで吊上げて5分間以上 |
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保持する。 |
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次に、集装袋を床に降ろし、切り傷の長さを測定する。 |
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最大頂部吊上げ試験 |
最大充填質量に相当する模擬内容物を集装袋容積の80%以上 |
ISO |
均一に詰め荷重、破損時の荷重を測定する。 |
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安全係数の設定、確認 |
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